学校の目的?!

(2010年2月16日 07:43) | | コメント(4) | トラックバック(0)
「勉強が間に合わないから、学校休むっていうのは、駄目だよね・・・」と

母親につぶやくケーキ職人。

「そういう人。よくいるんだよなぁ」と私。

どうするのかと思っていると、黙って制服に着替えてきた。


ちょっと遠慮がちに、それでもムシャクシャした気持ちをぶつけるように車のドアを締め、

いつものようにホームに向かう彼女を見送りながら、「学校本来の目的・・・」と考えた。

線路勉強、部活動、人間関係・・・思い出づくり、人格形成、進路実現・・・数え上げればきりがない。

でも、勉強だけがすべてじゃないことは、事実だし、

逆に勉強を目的からはずしたら、学校の存在意義そのものが、揺らぐのもまた真実だ。

よりよい人間形成を目的にする学校が、「人格を殺す」としたら、

そんな学校には行かなくてもいい、とも思う。


部外者だからこそ言えることでもあるが、学校の先生は大変なのだ。

まるで、毎日「世界一を競っているスーパーコンピューターの開発者」のようかもしれない。

例の仕分け人の「なぜ、世界一でなければ駄目なんですか」の言葉に、関係者は皆、

「世界一を目指すからこそ、得られるものがある。結果がすべてなわけではない」と

おっしゃっていたけれど、たぶん学校というシステムそのものも、そんな宿命を担っている。


「気持ちのある先生」が、頑張りすぎてストレスのあまり仕事を続けられなくなっていたり、、

「学力向上だけに生き甲斐を見出す先生」が最近は増えているとか、そんな話題も気になるところだ。

雲にかくれる朝なにはともあれ、休まなかった彼女に、安堵している朝である。

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コメント(4)

リワーク職人様
おはようございます

>「勉強が間に合わないから、学校休むっていうのは、駄目だよね・・・」
とても気持ちが良くわかります
それでもしっかり学校に行ったケーキ職人さんエライですね(^^♪

学校の先生方は本当にお忙しいですね
生徒達の話を聞いているとご多忙の様子が伝わってきます
「気持ちのある先生」を大切にできる仕組みを作れたらいいですね

こんばんは、いつもありがとうございます。学生になったとき、高校時代を振り返って、何故、あんなに必死になって学校に行ったのか? 損したような気持ちになりました。考えると、学校って、勉強って、なに? そう思ってしまいますね。

甲州市学習塾のこばやしさん

>おはようございます
こんにちは

>・・・学校に行ったケーキ職人さんエライですね
その時々の心の揺れに、わかってはいても、こちらも付き合ってしまいますね

>学校の先生方は本当にお忙しいですね生徒達の話を聞いているとご多忙の様子が伝わってきます
>「気持ちのある先生」を大切にできる仕組みを作れたらいいですね
最近の若い先生は、大変優秀な方が多いですよね。
ちょっとでこぼこしているくらいな先生・・・味があっていいです。
なかなか、正規採用にならないようですが、子どもとのかかわりを何よりも大切にしてくれる方に頑張ってもらいたいと思うのですが・・・

meganeさんへ

こんにちは

>高校時代を振り返って、何故、あんなに必死になって学校に行ったのか? 損したような気持ちになりました。考えると、学校って、勉強って、なに? そう思ってしまいますね。

よく思うのですが、小さな知識は、忘却曲線のとおりに忘れてしまうんですね。
だからこそ、学校とか、修行期間とかで一番大切なことは、
目標に向かって頑張った事実だったり、
自分もまんざらではないぞ と思った、自己肯定や自己理解だと思います。
これがしっかりしていれば、一生頑張れるような気がします

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