新しい時代を読み取るキーワード

(2010年2月20日 06:13) | | コメント(6) | トラックバック(0)
2月19日 山梨中央銀行 経営者クラブの講演会が甲府のホテルで開かれました。
講師は、 国際ジャーナリスト 蟹瀬 誠一氏、 「新しい時代を読み取るキーワード」が演題でした。

 十分理解したかどうかは別として、記憶に残った論点は、大体次のようなものだったでしょうか。

  • 回復したとはいえ、まだまだ厳しい業況が続くが、当初「100年に一度」の枕詞とともに語られた今回の大不況。でも「100年に一度」は嘘だった。
  • われわれは、目先のことに対して過大にとらわれすぎる傾向があり、逆に中長期的なことに対しては過小に評価しがちである。
  • 資本主義の本質は、欲と楽観主義と群集心理の3つ。ゆえに、好況と不況の波はなくならない。
  • 進展するグローバリーゼーションの本質は、情報の共有化と賃金の平準化。ゆえに、「先進国」にとっては、厳しい現実がつづく。
  • 日本のものづくり企業にとって生き残るための選択肢は2つしかない。
    1. 現地化して消費拡大地域でものづくりをおこなう
    2. OnlyOneのものづくり力で勝負する
  • 世界経済がどうなってゆくかといわれれば、それは自明の理。発展し続ける!
    世界の人口は、増え続けており、あと半世紀の間には、さらに倍近くにも達する。その消費行動を支えてゆくのが企業なので、長期的には右肩上がりしか、ありえない。(以下参照)

産業革命以前には数億人と言われている地球上の人口は、産業革命以後急激に増え始め、現在では、約62億人(2003年)がこの地球上に住んでいます。世 界の人口は産業革命以後のほんの300年間でそれまでの約10倍にも増えました。
 さらに、21世紀半ばの地球上の人口は、90億人以上にも達すると予想されています。このうち先進国は横ばい、あるいは長期的には減少傾向と予測されて いますが、アジアをはじめとした途上国では大きく増加すると予測されています。
                    「増え続ける世界人口」(新?を!にするエネルギー講座より)

まぁざっとまとめると、こんな感じでしょうか。

日本のものづくり中小企業に残された選択肢には、厳しいものがありますが、

「そうか悲観することはないのか」と、久々に晴れ晴れした気分になりました。

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コメント(6)

こんばんは、いつも有難うございます。このブログを拝見して、勇気をもらいました、いろんな方のブログを通して良い刺激をいただきます、ありがたいことです。

リワーク職人さん、おはようございます。

いつもありがとうございます!

>日本のものづくり中小企業に残された選択肢には、厳しいものがありますが、
「そうか悲観することはないのか」と、久々に晴れ晴れした気分になりました。

我々、物販の中小企業も同様です。

いろんな道がのこされていますよね♪

嬉しいですね、ありがとうございます!!

リワーク職人さんこんばんわ
ミクロ的には厳しいけれど、マクロ的には捨てたものじゃないということですか。前向きに考えてがんばりましょう、ということですね。

meganeさんへ

いつもありがとうございます。
ものは見方・・・いかに前向きな条件を見つけるか・・・そんな風に感じたので
記事にしてみたのです。
「目からうろこ」状態でした!

ボクサーパンツのパンツ屋さんへ

>我々、物販の中小企業も同様です。 いろんな道がのこされていますよね♪
そうですね。駄目だと決め付けないで、
広がってゆく可能性を伸ばせる条件を見出したいと思ったのです
こう考えると、楽しみですよね!

八ヶ岳のシルバーロードさんへ

>ミクロ的には厳しいけれど、マクロ的には捨てたものじゃないということですか。
>前向きに考えてがんばりましょう、ということですね。
はい、そのとおりです。
今ほど、状況の捉え方の違いが、今後に大きな影響を与える時はないかもしれませんね。
「前向きに」「肯定的に」ですね!

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